心がけているのは、
全体を見ること。

藤永 淳志ATSUSHI FUJINAGA

公共ソリューショングループ
WEL+システム部

2018年入社

藤永 淳志

文系出身でも安心の充実した研修。

就活をしている中でシステムエンジニアの仕事に興味を持ちましたが、文系出身の私に務まるか不安でした。しかし、会社説明会で「2カ月間研修があるので、システムの知識が無くても十分にスキルを身に付けられる」と聞いて安心感を抱いたことを覚えています。実際、入社後の研修は充実していました。もちろん、研修だけで完璧な知識を得ることはできませんが、業務に携わるための準備はできたように思います。また、この仕事はチームワークが必要不可欠です。簡易的なシステムをつくるグループワークやみんなでみっちり学習した経験は、今につながっていると感じています。

心がけているのは、
全体を見ること。

入社して半年くらいの頃、先輩から帳票を修正する指示を受けました。私は、仕事を早く終わらせることだけを考えていたため、修正したのはその箇所のみ。一部文章を追加するという指示通り修正しましたが、結果的に帳票の全体のバランスが悪くなっていました。先輩から指摘を受け、言われたことだけしかできていなかったことを痛感。その時の指摘は決して厳しくはありませんでしたが、適切な指導を受け、心に響きました。全体を見渡すことの重要性を学んだ出来事として今も強く印象に残っています。

上流工程から下流工程まで携われる。

私は、市役所や役場といった自治体の福祉関係の業務をサポートする仕事に携わっています。システム導入前の段階からお客様先に行って要望をお聞きしたり、導入後も使い方についてお問い合わせを受けたりと、全面的なサポートがメインの業務です。打ち合わせなどの上流工程から開発を行う下流工程まで、一貫してシステムエンジニアとして携わることができるのは、熊本計算センターの魅力だと思います。
最近は、打ち合わせに一人で行くことが増えてきました。打ち合わせ前は、入念に準備。資料に沿って説明するので、その資料を自分で読みこんで確認することも。お客様からどんな質問が出るか予想し、自分の知識だけで答えられそうにない場合は先輩に尋ねて備えます。毎回緊張しますが、自分の成長も実感できるので楽しいです。

藤永 淳志
藤永 淳志

プライベート

趣味は映画鑑賞とランニングです。
仕事柄座っていることが多いので、同僚や先輩方とフットサルや野球をすることもあります。